検査装置について

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当院に備えている検査機器を紹介します

心の問題で受診された患者さんであっても、体の問題がないか、評価することはとても重要です。特に服薬前後、処方変更後などの身体機能評価をなるべく早く患者さんにフィードバックしたいと考え、当院は各種検査装置を設置し、結果をお伝えするまでに時間のかかる外部委託検査をなるべく減らしています。

乾式臨床化学分析装置 スポットケム EZ SP-4430

20分以内に肝機能、腎機能などの血液検査結果がわかります。また、コレステロール値のチェックなどメタボリック症候群の評価も行えます。

LC-660

貧血、感染に関連する白血球、血の固まりやすさに関係する血小板などを調べます。数分で結果が出ます。

Quo-Lab

糖尿病の指標となるHbA1cを数分で測定します。指先のわずかな血液で測定できます。

ポケットケム

血液中のアンモニア濃度を測定します。アンモニア測定は採血後すぐに測定することで正確な評価が行えます。

フィングラフ

血液中のナトリウムとカリウムを指先からのわずかな血液から測定することも可能です。塩分バランスの評価に重要です。

FCP-8221

心電図検査は服薬前と後に行うことで、薬剤による影響がないか評価することができます。また、未服薬であっても、隠れた心機能の問題がないか評価することは大切です。
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